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一般曹候補生の試験の流れと勉強のしかた

この記事は一般的な仕組みの紹介です。制度は改正されます。最新の内容や自分の場合の扱いは、防衛省・自衛隊の公式サイトや所属部隊の担当窓口でご確認ください。

一般曹候補生は、長く勤めて「曹」を目指す入り口です(募集の種類まとめ)。ここでは、試験の流れと勉強の進め方を、公式に確認できる範囲で整理します。

試験は2段階

1次試験筆記試験(国語・数学・英語・作文)と適性検査
2次試験口述試験(面接)と身体検査

1次に合格した人が2次に進みます。合格の発表は、地方協力本部への掲示と、合格者への通知で行われます。受付や試験は年に複数回あり(令和8年度は3回の設定)、日程は一般曹候補生のページで確認してください。

筆記試験の中身

令和8年度の採用要項では、次のように示されています。

  • 国語・数学・英語は、高校卒業程度。範囲は「現代の国語」「言語文化」「数学Ⅰ」「英語コミュニケーションⅠ」
  • 作文は約700字
  • 形式は選択式で、マークシートかWebか、地本によって違う

適性検査は、一般曹候補生としての適性を見るものとされています。試験時間などの細かい点は、受ける年度の採用要項で必ず確認してください。

勉強のしかた

  1. 採用要項で範囲を確認する:まず何が出るのかを知る
  2. 過去問題集を使う:書店に自衛官採用試験の問題集や模擬試験の本があり、地域事務所に置いてある地本もあります
  3. 基礎を高校の教科書や参考書で見直す:特に数学Ⅰ、英語の基本文法
  4. 作文を書く練習をする:約700字を時間内に書く練習を。書いたら家族や先生に読んでもらう
  5. スケジュールを立てる:試験日から逆算して、毎日少しずつ

どの科目がどのくらいの割合で出るか、合格ラインなどは、公式ページには載っていません。うわさに頼らず、要項と過去問を基準にしましょう。

2次試験のために

口述試験(面接)は面接で聞かれやすいことと志望理由の整理で、身体検査は健康診断・身体の条件の基本で解説しています。体力検査は採用試験にないとする地本の説明もあります(体力づくり)。

編隊飛行する海上自衛隊の練習ヘリコプター
試験に合格したあとは、さまざまな職域で経験を積んでいきます。

勉強を続けるコツ

最初から全部を完璧にしようとせず、苦手な科目を一つ決めて、毎日短い時間でも触れるのがおすすめです。直前期は新しい問題集に手を広げず、解いた問題を見直しましょう。体調管理も試験の一部です。

応募のとき

  • インターネットでの応募と、書類での応募があります
  • 応募したあとは、住まいを担当する地本が試験の案内をします
  • 応募資格(年齢など)は、必ず最新の採用要項で確認しましょう

全体の流れは自衛隊に入るまでの流れ、階級については階級のしくみもご覧ください。

出典

2026年10月10日公開