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自衛官の単身赴任のコツ|手当の考え方と家族との連絡

この記事は一般的な仕組みの紹介です。制度は改正されます。最新の内容や自分の場合の扱いは、防衛省・自衛隊の公式サイトや所属部隊の担当窓口でご確認ください。

自衛官には転勤があり、家族の事情から単身で赴任する人もいます。ここでは、公式に確認できる制度の考え方と、離れて暮らすときの工夫をまとめます。

単身赴任手当の考え方

公務員の給与の制度では、単身赴任手当は、引っ越しを伴う異動のあとで配偶者が転居せず、本人が単身で暮らすことになるなど、一定の条件を満たしたときに支給されます。人事院の通知では、次のような条件が示されています。

  • 住居の引っ越しを伴う異動であること
  • 配偶者が転居しない(またはそれに準じる事情がある)こと
  • 元の住まいから新しい勤務先への通勤が難しいこと

子の養育や介護、就学などで配偶者が別居せざるを得ない場合も、準ずるものとして扱われることがあります。届出や書類が必要です。なお、これは国家公務員(一般職)の人事院の資料です。自衛官にどう適用されるかは、金額も含めて所属の担当窓口で確認してください。

コツ1:家族で「なぜ単身か」を決めておく

お子さまの学校、配偶者の仕事、介護など、理由をはっきりさせておくと、期間の見通しも立てやすくなります。→転勤と家族の暮らし

コツ2:連絡のルールを先に決める

  • 平日は短い連絡、休日にゆっくり話すなど、リズムを決める
  • 勤務や訓練で連絡できない日があることも、先に共有する
  • 緊急時の連絡先(部隊の窓口など)を家族が知っておく

艦艇や長期の派遣のとき

海上自衛隊の家族向け資料には、航海中の連絡の例があります。事前に登録した家族のメールで、決まった時間に隊員とやり取りできる仕組みや、家族支援の窓口の案内です。防衛省も、長期行動の艦艇や海外派遣では、家族が相談できる窓口の設置や説明会を行うと説明しています。使える連絡手段は派遣ごとに違うため、出発前に確認してください。→艦艇での生活

相談できる場所

海上自衛隊の資料には、防衛省が契約した民間の相談窓口(心と体、育児、介護、暮らしのトラブルなど)も紹介されています。部隊ごとの案内を確認しておくと安心です。

お金と暮らしの注意

二重生活になるので、住まいが二か所になる分の費用を見積もっておきましょう。官舎の仕組みはこちらです。

離れて暮らす家族への気づかい

  • 会える日をカレンダーで共有し、楽しみを先に作っておく
  • お子さまには、いつ会えるかを具体的に伝える
  • 家のこと(病院・学校・近所づきあい)は、残る家族が困らないよう分担を決める

無理に毎日話そうとせず、続けられる形を探すのが長続きのコツです。

単身赴任が終わるとき

次の異動で家族と合流するのか、期間はどれくらいか。ここも、早めに話しておくと家族が見通しを持てます。引っ越しの段取りは転勤の記事のチェックの考え方が使えます。

出典

2026年10月10日公開